内視鏡・肝臓の専門性を、より身近な街のクリニックで活かす決意
- 山城 紘子 院長
- 祖師ヶ谷内視鏡肝臓 やましろ内科クリニック 内科・消化器内科・内視鏡内科・胃腸内科・肝臓内科
- 経歴
- 2001年 桜蔭高等学校卒業
- 2001年 東京医科歯科大学(現 東京科学大学)医学部入学
- 2007年 東京医科歯科大学(現 東京科学大学)医学部卒業
- 2017年 東京医科歯科大学(現 東京科学大学)大学院卒業 医学博士取得
- 職歴
- 2007年 東京医科歯科大学(現 東京科学大学)医学部附属病院 研修医
- 2009年 横須賀共済病院
- 2011年 公立昭和病院
- 2014年 東京医科歯科大学(現 東京科学大学)医学部附属病院
- 2020年 第2津久井内科おなかクリニック院長
- 資格
- 医学博士
- 日本内科学会 総合内科専門医
- 日本消化器病学会 消化器病専門医
- 日本消化器内視鏡学会 消化器内視鏡専門医
- 日本消化器内視鏡学会 上部消化管内視鏡スクリーニング認定医
- 日本消化器内視鏡学会 大腸内視鏡スクリーニング認定医
- 日本肝臓学会 肝臓専門医
- 東京都難病指定医
- 受賞歴
- 2018年 東京医科歯科大学(現 東京科学大学)医師会賞
- 2018年 日本肝臓学会 第17回MSD Award
- 2019年 東京都医師会医学研究賞奨励賞
開業を考えたきっかけ
専門性を、もっと患者さまに近い場所で活かしたい
これまで内視鏡専門医・肝臓専門医として、大学病院や地域の基幹病院などで幅広い経験を積んできました。一方で、大きな病院では診療の役割が細分化されており、患者さまのちょっとした不安や、専門領域以外の困りごとまで継続して関わることが難しい場面もありました。
そのような経験を重ねる中で、専門性を活かしながら、もっと患者さまに近い場所で医療を届けたいと考え、開業を具体的に意識するようになりました。
エムディーを知ったきっかけ
理想の物件を探す中で出会った開業支援
開業を考え始めてからは、複数の開業支援会社に相談しながら物件探しを進めていました。しかし、内視鏡診療には検査設備や動線を確保できる広さが必要で、駅近の立地も重視していたため、希望に合う物件はなかなか見つかりませんでした。
そうした中、インターネットで開業や物件について調べていた際にエムディーを知り、相談先の一つとして問い合わせたことがきっかけです。
エムディーを選んだ理由
希望条件に合う物件と、厳選された提案
エムディーを選んだ一番の理由は、希望に合う物件を紹介してもらえたことです。
将来的に夫と一緒に診療できる可能性も考え、立地と面積には特にこだわっていました。他社からは希望条件と異なる物件が届くこともありましたが、エムディーからは条件に近い物件を厳選して提案してもらえた印象があります。
物件の条件が合っていたことに加え、自分たちの将来像まで見据えて検討できたことが、開業を決める大きな後押しになりました。
-「何科に行けばよいか分からない」不安にも寄り添える場所へ-
開業後の感想
地域に根付き、これから認知を広げていく段階
開業して間もない現在は、まだ地域での認知を広げていく段階だと感じています。より多くの方にクリニックを知っていただき、必要なときに思い出していただける存在になっていきたいです。
一方で、前職で診ていた患者さまが遠方から来院してくださることもあり、これまでの診療を信頼して通ってくださる方がいることは大きな励みになっています。
消化器内科は、年齢や性別を問わず幅広い方に関わる診療科です。今後は、内視鏡検査や肝臓診療を必要とされる方はもちろん、日常の体調不良を相談したい方にも来院していただけるクリニックを目指していきたいです。
クリニックの特徴
女性医師による内視鏡検査と、専門的な肝臓診療
クリニックの大きな特徴は、女性医師による内視鏡検査と、肝臓専門医としての専門的な診療です。内視鏡検査、特に大腸カメラは、「恥ずかしい」「怖い」といった理由から受診をためらう方も少なくありません。そうした方にも安心して検査を受けていただけるよう、患者さまの負担をできる限り抑えた診療を行っています。
また、肝臓疾患の診療にも力を入れています。院内には、肝臓の硬さや脂肪量を測定できるフィブロスキャン(世田谷区で2院目)を導入しており、専門的な検査を地域のクリニックで身近に受けていただける環境を整えています。
開業を考えている方へのメッセージ
自分が大切にしたい診療を形にできること
開業には、資金面や管理者としての責任、準備にかかる時間など、大変なことも多くあります。今後は制度面での変化もあり、開業を取り巻く環境は簡単なことばかりではないと思います。
それでも、自分がやりたい診療を、自分の考えに基づいて実践できることは、開業の大きなやりがいです。勤務医として組織の方針に沿って診療するだけでなく、自分が大切にしたい医療を形にできることは、大きな魅力だと感じています。
開業に向けた準備
勤務・育児と並行しながら、時間をかけて準備
開業準備は、前職で院長を務めながら進めていたため、スケジュール面で大変な部分がありました。日々の勤務では帰宅が遅くなることも多く、子どももまだ小さかったため、準備に使える時間は限られていました。
休診日に打ち合わせや準備を詰め込みながら少しずつ進めていきましたが、エムディーが開業までの道筋を整理してくれたことで、限られた時間の中でも必要な準備を進めることができました。
開業準備においてのこだわりや意識的に取り組んだこと
駅近・広さ・将来性を見据えた物件選び
開業準備で特にこだわったのは、物件の立地と広さです。内視鏡診療を行うためには、診察室だけでなく、内視鏡室やリカバリースペース、検査前後の動線を考える必要があります。
また、駅から近いことも重視していました。患者さまにとって通いやすく、スタッフにとっても働きやすい環境につながるため、立地については妥協せずに探しました。
スタッフ面では、前職で一緒に働いていたスタッフが開業時から加わってくれたことも大きな支えになりました。すでに関係性ができていたことで、診療体制や看護業務の準備も進めやすく、安心して開業を迎えることができました。
今後のクリニックとしての目標や将来像
専門性と身近さを両立し、地域に信頼されるクリニックへ
今後は、「内視鏡検査を受けるならここ」「肝臓のことを相談するならここ」と、地域の方に思っていただけるクリニックを目指していきたいです。
同時に、専門的な診療だけでなく、日常の体調不良や健康診断での異常、何科を受診すればよいか分からない不安にも対応できる、身近なかかりつけ医でありたいと考えています。
消化器内科・内視鏡診療・肝臓診療という専門性を大切にしながら、患者さま一人ひとりの不安に丁寧に向き合い、地域の皆さまから信頼されるクリニックをつくっていきたいです。
- 祖師ヶ谷内視鏡肝臓 やましろ内科クリニック
- 東京都世田谷区砧6丁目39-3
キヌタプレイス2階 - 電話番号 : 03-6805-8022
- web : https://soshigaya-yamashiro-clinic.com/
その他の実績
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