21世紀を境に、医科および歯科のクリニック数とドクター数は年々増加し、1クリニックあたりの人口は減少し続けています。そのような医院開業の現状に加え、患者様がWebで情報収集を行いながらクリニックを選ぶ時代に突入しています。この現状がこれから更にエスカレートしていくことは必至です。これからは、ごく普通の医院経営をしていては淘汰される時代に突入していることを意識しなければなりません。よって、クリニック経営も戦略的に進めることが必須と考えます。誰でも簡単に開業が成功する時代ではないからこそ、経営資源である「ヒト・モノ・カネ・ジョウホウ」を、クリニック経営においても戦略的に差別化していく必要があります。

それぞれの強みを活かすことで、患者満足度を向上させ、クリニックの安定経営が可能になります。

開業物件選びの重要性

開業時の物件選びは、「クリニックを継続することができる好立地な物件を選ぶこと」が重要となります。しかし、多くのドクターは自宅物件を選ぶ感覚で「一定の賃料の範囲内・エリア・広さ」で開業物件を探してしまいます。物件は、一度決めた後では簡単に移転することができません。開業物件選びの是非によっては、集患数、そして今後のクリニック経営が左右されてしまいます。

当社では、宅地建物取引士の資格を持つ医院開業に特化したコンサルタントが在籍しており、家賃の交渉や契約に至るまでの全てを行っております。医院開業コンサルタントは、長年に渡り医院に特化した開業物件を選び続け、「クリニックが成功する物件を見極める目」が備わっております。その結果、これまで開業に携わったクリニックは“全て成功”という実績を残しております。当社は、医院開業コンサルティング業務を主軸事業としており、数々の成功してきた医院開業で培ったノウハウと専門知識、戦略的な医院経営で、ドクターの安定した経営をサポートします。

大型商業施設での開業の特徴

1. 大型商業施設だからこその“力強い集患力”。施設に訪れた人々が、病院の前を通ることで認知されやすい。

2. 大型商業施設を中心に、住宅地や商業・業務系のビルやマンションなどが立ち並ぶ。地域全体が活性化し、市外からの定住人口や買い物客を流入させ、人口増加が見込まれる。

3. 近年のショッピングスタイルは、電車利用の駅前・都市部型から、車利用の郊外型へと移り変わってきている。そのため、モールでは必ずと言っていいほど大型無料駐車場を併設している。

4. 利用客をつなぎ止めるための差別化を図り、体験型や流行のブランド、充実した専門店街で、従来のモールよりも価値が高い商業施設になっている。

大型商業施設は開業物件の特選地です!!!

医療モール開業実績